シンガポール出張

不動産投資 出張日記

 

こんにちは。管理人のハヤトです。

 

先日、シンガポールへ出張に行ってきましたので、

不動産投資と絡めて情報を発信したいと思います。

 

国内出張は毎週のようにありますが、

正直、このお仕事で海外出張があるとは想像していませんでした。

23区のワンルームマンションを販売するお仕事ですが、

東京だけでなく、いや日本だけでなく、海外にもご関心をお持ちの方はいるんですね。

本当に本当に嬉しい限りです、、、

 

最初のコンタクトはメールでした。

お問合せのメールを頂き、わたくしが担当となりその後ご案内、、、

話を詰めると、シンガポールに赴任中に大手上場企業の役員の方でした。

 

お客様はやる気満々であるものの、早速立ちはだかるハードルは”融資”です。

やはり国内非居住者に対する融資は、どの金融機関も門前払いが常となっております。

 

しかしながら、実は全く融資が受けられないわけではありません。

表向きには、どのローンパンフレットを見ても

”日本国内に居住で20歳以上の安定継続収入・・・”と記載されていますが、

不動産会社と金融機関のパイプが太ければ、超例外的に融資を受けられる可能性があります。

 

ただ、どんな人でも融資が受けられるかというと、

決してそのようなことは無く、最低限の融資条件といたしましては、

①一部上場企業(かつ業績好調)にお勤めの方

②ご年収は最低でも1,500万円以上

③配偶者が日本国内に居住

この上記3点が最低条件となります。

 

いくら不動産会社と金融機関のパイプが太くても、

融資を受ける方の属性が第一であることは言うまでもありません。

 

今回は大手建設会社の重役の方でした。

過去の例としては、やはり大手総合商社の駐在員さんが多いようです。

 

つくづく思うのは、動産投資とは、誰にでもできる投資ではない”ということ。

金融機関から融資を受けられないければ、多額の現金が無い限りエントリーすらできません。

つまり、選ばれた人した挑戦する事ができないのです。

 

多くの方と日々ご面談していると、しばしば言われます。

『こんなに魅力ある不動産投資なのに、なぜ皆はじめないのか!?』と。

 

個人的にはとても嬉しいお言葉なのですが、結局のところ、

不動産投資を始めたくても始められない人が沢山いるというわけです。

 

世の中には様々、投資と名の付く商品がありますが、

不動産投資だけは、お金を借りることのできる限られた人だけの投資と言えます。

 

営業トークっぽくなってしましますが、

お金を借りる信用力があるのに、それを生かさないのは非常にもったいない!

 

しかも、こういった投資用ローンは団体信用生命保険が必須になります。

団体信用生命保険に加入できなければ、融資は受けられないのです。

つまり健康でなければ、不動産投資はできません。

 

いつまでも健康であることは万人の願いではありますが、

わたくしの顧客様には、若くして糖尿病になってしまったり、

女性特有のガンになってしまったり、目の病気をされてしまったりと、

不動産投資をご検討中に大病を患ってしまい、

結局ご縁が実らなかったケースがいくつもあります。

 

不動産投資は、始めたいと思った時がはじめ時です。